2011年6月17日金曜日

スピンアウト企画:「ソンベ寄席」開催決定!

なかなか天気がすぐれませんね。
8号:はちです。

たった2回の歴史しかない「材木座らくご会」ですが、
これまでの落語会とは違う新たな企画をお届けいたします!

過去2回の「材木座らくご会」では、
「落語をよく知らない人にも、超一流の落語を聴かせたい!」という思いで
名うての噺家さんにご出演いただきましたが、
落語ファンとしては、その超一流を目指す若手の中にもご紹介したい噺家さんが沢山いるのです。

そんな中、とあるカフェから「うちでも落語をやりたい!」という声が上がったのです。
そのカフェとは、、、
鎌倉駅のホームからも見える、とってもアジアンなテイストのあのカフェ、
「ソンベカフェ(SONG BE CAFE)」さんでした。


と、いう訳で、スピンアウト企画の第1弾 「ソンベ寄席」の開催です。
ヒューヒュー、パチパチパチパチ。

そして、出演いただく噺家さんですが、いろいろ悩みましたが、
土曜の夜と言うことで、大人向けのちょっとアクの強いこの方にお願いしました。

鈴々舎馬るこ(れいれいしゃ まるこ)さん



・生年月日 1980年8月4日
・出身地   山口県防府市
・芸歴
2003年5月 鈴々舎馬風に入門
2003年6月 前座 前座名「馬るこ」
2004年7月 光文社『FLASH』にて「2005年ブレイクする芸人」として
紹介されるがブレイクせず。
2006年5月 二ツ目昇進

師匠・馬風の自由な芸風を受け継ぎ、
枠にとらわれないのが、馬るこ流。
黒紋付でみっちり古典落語を語ることもあれば、
「ニセ韓国語落語」や「ギター弾き歌い落語」など
今までにない落語の地平を開拓中。
師・馬風の夫人・岡田美鈴が歌謡浪曲「瞼の母」を歌う際には曲師として
三味線を弾くなど多才。


という馬るこさんです。


今回はカフェでの落語会ですので、手元にドリンクなぞ持って聴くことになりますが、
爆笑して飲み物をこぼしてしまうんじゃないか、前の人の頭に噴いちゃう人が
いるんじゃないかと、密かに心配しています。

しかも、今回は演目を先に発表させていただきます。
※事前にネタを告知することを「ネタ出し」と言います。

一席目:ちりとてちん
二席目:イタコ捜査官メロディー

二席目は馬るこさんのオリジナル。
これがまたぶっ飛んでます!

梅雨のジメジメを笑いでぶっ飛ばしたい 方は、鎌倉駅そば
ソンベカフェに集合です!




■□■ 「ソンベ寄席」 協力:材木座らくご会 ■□■

とき:2011年7月9日(土) Open 19:00 / Start 19:30
 

ところ:「ソンベカフェ(SONG BE CAFE)」
鎌倉市御成町(鎌倉駅西口・徒歩3分/YMCA隣)


チャージ:1500円(ワンドリンク付)

       +900円でお食事(終演後)が付きます

お問合せ・予約:ソンベカフェ 0467-61-2055 (水曜定休)

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