4/27の 「第八回 材木座らくご会」 盛況のうちにお開きとなりました。
ご来場いただいたお客様、ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございます。
今回ご出演いただいた 古今亭文菊 師匠、
こんなにお寺が似合う噺家さんはいなんじゃないかと思うぐらいの佇まい(笑)
35才という年齢を感じさせない落ち着いた雰囲気と声と仕草は
アンケートにもたくさん書かれていましたが自然と観客を落語の世界へと導き、
噺に入ったとたん文菊師匠が消えて登場人物が活き活きと動き出し、
その情景が目に浮かんできました。
今回の演目は
・ 四段目
・ 妾馬 の2席。
休憩後の2席目、黒紋付で登場した師匠が士農工商についてのマクラをさらりとふって
「妾馬」に入ったときは内心 『キターッ!!』 って感じでした。
個人的に大好きな噺であり文菊師匠の「妾馬」は初めてでしたので本当にうれしかったです。
終盤、八五郎が妹に話しかける場面では涙をふくお客様がちらほら。
三太夫(三ちゃん)が感極まって八五郎の手を握る場面では爆笑の渦。
今回もこどもと大人が一緒に笑うよい会となりました。
文菊師匠、本当にありがとうございます!!
次回 「第九回 材木座らくご会」 は9/28(日)13:30~
記念すべき「第一回」にご出演いただいた 柳家三三 師匠の登場です。
またここ材木座・光明寺でご一緒に笑いましょう。お楽しみに!
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