既に一週間がたってしまいましたが、
『第二回 材木座らくご会』は、大盛況のうちに無事終了いたしました。
ありがとうございました。
現在使っているブログサービスが、先週は絶不調でメンテナンスのために
ログインができず、お礼の掲載が遅くなってしまい、申し訳ございません。
さて、今回は場所を光明寺に移しての第二回。
光明寺は、1240年建立の古刹。
連休中は湿っぽかった空も、この日からいよいよ初夏の装い。
五月晴れのさわやかな風が吹き抜ける中、たくさんのお客様にお集まりいただきました。
そういえば、師匠のお着物も初夏らしいさわやかな着物でしたね。
若手真打の中でも細面で艶っぽい物腰は、
まるで歌舞伎役者のような、古今亭菊之丞師匠。
今回は、
一席目『代わり目』
これは、本来はもう少し長い噺なのですが、
菊之丞師匠の大師匠(師匠の師匠)である名人・古今亭志ん生師匠が、
「いなくなったと思ったおかみさんのことを独り言で褒めてるところを
本人に見られてしまって照れてサゲ」という、現在よく知られている形に改作し、
自らの代名詞にもしたネタです。
枕(本題に入る前のイントロ部分)では、師匠や大師匠、師匠の兄弟弟子の話も交えながら、菊之丞師匠オリジナルの枕を存分に聴かせてくれました。
人情噺ですしお酒のネタなので、
お子様方には少し解りにくい部分もあったかと思いますが、
古今亭の名を継ぐ菊之丞師匠の名刺代わりの一席と言えるでしょう。
にくい演出です。
もし今回、初めて落語を聴いて菊之丞師匠のファンとなった方がいたとしたら、
数年後にこの事実を知って、もっと菊之丞師匠を好きになるんではないでしょうか?
落語は、いえ日本の文化はと言っていいかもしれませんが、
ただ伝統の技を伝えていくだけではなく、このような粋な計らいもあるのだという、
いい見本だと思います。
落語普及委員会を自任する「材木座らくご会」としては、うれしい限りです。
仲入り後の、お楽しみ抽選会では、
子供向けに菊之丞師匠が声で出演されている「えほん寄席」のDVD。
大人の皆様には、葉山の鞄工房・Ko'da-syleさんから帆布のおサイフ、
そして菊之丞師匠が昨年執筆された本『こうゆう了見』をプレゼントさせていただきました。
そしていよいよ、
二席目『愛宕山』
今はほとんど存在しなくなった「幇間(ほうかん・たいこもち)」のお話ですが、
古典落語が良いなぁ、と思う一面に
「昔の風情や生活を、手に取るようにいきいきと表現する」
という点があります。
文章や写真、絵では今一つリアリティの無い物事が、話芸を通すことによって生き生きと甦ってくるのです。
もちろん、落語というコメディの世界ですから事実とは異なることもありますが、
その当時の人々の暮らしのリズムがどうであったか、
そしてその当時も今も、日本人の心は変わらないということも知るのです。
話が少しそれましたが、「愛宕山」は動作が大きなネタですから、
子供たちも大喜びです。
座布団の上から一歩もはみ出ていないのに、山登りのしんどさや谷底との行き来が表現され、次々と場面展開しいく中で、幇間のマヌケな姿も可愛らしく表現される。
噺の展開としては、込み入った話ではないのですが、演じる方は力量がないと持ちません。
これは、一席目にも通じます。
初めて落語を聴く方が多いこの会で、このようなネタのセレクトは素晴らしいと思います。
終演後は、本を買っていただいた方のサインにも応じてくれるなど、
目いっぱい材木座を楽しませていただきました。
菊之丞師匠、ありがとうございました。
日が長くなった夕暮れの中を、楽しそうに手を繋いで帰る親子連れや、
孫を連れ帰るお年寄りの姿が、「また次回も頑張るぞ!」という気持ちにさせてくれました。
今回もたくさんのご来場、誠にありがとうございました。
アンケートでは厳しいご意見もありましたし、至らぬ点もあったかと思いますが、
反省しつつ前に進みます。
次回もお楽しみに!
2011年5月17日火曜日
2011年5月8日日曜日
いよいよ本番!【完売ありがとうございます】
あっというまに2か月が過ぎました。
前回の告知直後には、あの巨大な地震もおこり開催自体を考えたこともありましたが、
落語家さんのお仕事を減らすのも良くないと思いましたし、
何よりも、経済活動ができる我々はいつも通りにやっていくことが日本全体のためにもなると思い、
今日まで準備を進めてまいりました。
今週に入りまして、チケットも予定数を完売し、
子供たちも60人余りが聞きに来てくれるとのことで、大変うれしい限りです。
ご協力、ご支援いただいた皆様、そしてチケットを買っていただいた皆様には重ねて
お礼申し上げます。
中には、10数枚のチケットをまとめて購入してくれる方もいて、
とってもとっても感謝しております。
今日の材木座は快晴!
菊乃丞師匠は、どんな噺を聴かせてくれるでしょう。
光明寺の本堂でお待ち申し上げます!
開場は16:30~ですが、
予約済みチケットの受け取りは、15:30より承っております。
よろしくお願いします。
前回の告知直後には、あの巨大な地震もおこり開催自体を考えたこともありましたが、
落語家さんのお仕事を減らすのも良くないと思いましたし、
何よりも、経済活動ができる我々はいつも通りにやっていくことが日本全体のためにもなると思い、
今日まで準備を進めてまいりました。
今週に入りまして、チケットも予定数を完売し、
子供たちも60人余りが聞きに来てくれるとのことで、大変うれしい限りです。
ご協力、ご支援いただいた皆様、そしてチケットを買っていただいた皆様には重ねて
お礼申し上げます。
中には、10数枚のチケットをまとめて購入してくれる方もいて、
とってもとっても感謝しております。
今日の材木座は快晴!
菊乃丞師匠は、どんな噺を聴かせてくれるでしょう。
光明寺の本堂でお待ち申し上げます!
開場は16:30~ですが、
予約済みチケットの受け取りは、15:30より承っております。
よろしくお願いします。
2011年3月7日月曜日
お待たせしました!!
『第二回 材木座らくご会』開催決定!
5月8日(日)17時 @ 鎌倉材木座・光明寺
前回よりもより大きな会場をご用意しました!
(前回会場をお貸し頂いた蓮乗院さんのご紹介です!)
そして気になる出演者は、な、な、な、なんと!
古今亭菊之丞 師匠
たっぷり2席お楽しみいただきます。木戸銭は2000円(前売り)!!

まだまだ30代にして、中学高校と寄席に通い詰めた根っからの噺家気質。
歌舞伎役者と見まがうような「色気」のある噺家さんです。
菊之丞師匠は、寄席の席亭達の推薦で落語業界では異例の
「たった独りでの真打昇進」を果たしたという、
プロ仲間が特に認める噺家さんなんです。
通常は、何名かがいっしょに真打に昇進するものなんです(昨年秋は4名でした)が、
一人で昇進記念興業の顔になるんですから大したものです。
そんな菊之丞師匠の噺をたっぷり2席いただきます。
■第二回材木座落語会 古今亭菊之丞独演会
日時:5/8(日) 17時~
場所:鎌倉材木座 光明寺(光明寺バス停徒歩1分)
木戸銭:前売り2000円 (当日2500円) ※小学生以下無料
座席:自由席
(畳敷きです。座布団が必要な方は各自お持ちください。椅子席を若干ご用意いたします。)
日時:5/8(日) 17時~
場所:鎌倉材木座 光明寺(光明寺バス停徒歩1分)
木戸銭:前売り2000円 (当日2500円) ※小学生以下無料
座席:自由席
(畳敷きです。座布団が必要な方は各自お持ちください。椅子席を若干ご用意いたします。)
≪小学生以下の入場について≫
入場は無料ですが、下記問い合わせ先に事前に申し込みを
いただきますようお願いいたします。
いただきますようお願いいたします。
会場のキャパシティを超えた場合は、お断りすることがあります。
ゴールデンウィークの最終日、もうすぐ夏の香りがしてくる鎌倉・材木座で
皆さんのご来場、お持ちしてます!
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